大貫妙子“ピーターラビットとわたし”

小学校高学年から文通に目覚めた私。

ある雑誌にペンフレンド募集欄に載ってしまってものすごい数の手紙が来て、最終的には気が合いそうな子を１０人くらいに絞って文通をしてました。

日数が経つと１人来なくなりまた１人・・・という風になっていって結局最後に残ったのは２人。
そのうちの１人が宮城に住んでいてとても気が合って毎回やりとりするのに便箋に１０枚くらいは書いてくるくらいお互い文章好きでした。
現在その２人、今でも年賀状のやりとりは続いていてさすがにもう手紙はかかなくなったけど・・・（笑）
その仲の良かった宮城の子、先日の大震災で一番心配して地震から２週間以上経ってようやく連絡が取れて号泣しました。
その当時、その子とお互いに好きな曲をテープに入れて送るというのが流行ってて彼女はどっちかというとフォーク系の曲が多かったように思います。

最初のテープにこの曲が入っていて、初めて大貫妙子というシンガーを知りそこでまた私の音楽の世界が広がりました。
今後彼女に影響された曲が出てくると思いますが、一番最初に印象深かったのがこの曲なので。。。

とっても可愛い曲で不思議な曲だな〜っていう感想もありました。
今は大貫妙子さんがどんな活動をされているかはわかりませんが、彼女を知ったきっかけでもあるし私と宮城の友達との共通の曲でもあります。